以下の解説は、より深く内容をご理解いただくためのものです。
従来インターネットのウェブサイトでは、ページ数が多い場合はサイトマップ等を作成しユーザに対しサイトがどのような内容でどのようにページ構成されているか一覧表でわかりやすく案内する方法がとられています。このようにユーザの視点に立ったサイト作りやページ紹介方法はウェブ・ユーザビリティと称し、ヤコブ・ニールセンが提唱して以来注目され、関連書籍や技術は多数公開されています。しかし、商品アイテム数が多いウェブショップなどではコンテンツ展示のためのページ数が数百ページから数千ページ以上に及ぶことが多く、サイトマップで一覧表示することが難しくなります。
大規模なサイトのページ分類を行う場合、通常階層型分類を用いて大分類、中分類、小分類と概念を細分化していく手法がとられています。ウェブショップを例に取りますと、トップページに商品の大分類のカテゴリ名称、たとえば衣料品、家電品、本、DVD、食料品、おもちゃ、などに分けてリンクを設定します。
さらに中分類ごとにページを分け、例えばメンズではスーツ、ジャケット、ボトム、など小分類のカテゴリ名称を決定し、それぞれページを分けて商品を展示しているため、目的の商品が展示されているページまで到達するのに何度かクリックしなければなりません。このように階層型分類はYahooなどのウェブ検索サイトから本の目次体系や組織図など一般に広く採用されています。
階層型分類を行う場合には階層の広さと深さが重要です。広さは同一カテゴリの点数を意味し、画面サイズやスクロールせずに一覧できる範囲、そして分類概念の理解のしやすさなどから、通常、数点から20点程度です。ここで、たとえば大中小3段階の深さと10の広さで分類した場合は10×10×10で小分類のカテゴリ数を1000点程度までに分類できます。
このように小分類総数が1000点程度の場合、1ページのサイトマップでその構成を示すと1000行以上となり、目的のカテゴリを探すにはページを大量にスクロールしなければならず実用的ではありません。またこの程度のカテゴリになるとユーザはサイト作成者がどのような観点に基づき階層型分類を行ったのか理解するまで時間がかかります。すなわち、ユーザは期待するコンテンツが展示されているカテゴリにたどり着くまで、同じ階層や下位の階層のページを行ったりきたり、何度もクリックしなければならないなどの欠点があります。
情報源ドットコムでは以上のような従来方式の欠点を改善するために、大量のコンテンツがありページ数が多いサイトでもページスクロールすることなく、最小限のクリックで目的のコンテンツが展示されているページへ簡単にリンクできるサイトマップナビゲーション方式を採用しています。
情報源ドットコムでは簡単検索を実現するために、サイトマップを階層ごとに区分したフレーム構成とし、階層ごとのカテゴリを分類番号と分類名による表構成として記述し、検索を行うとき上位の階層のフレームページで分類番号にマウスカーソルを重ねたときイベントを発生させ、下位のフレームページの表示位置を分類記号位置まで自動的に動かします。これを大中小の各段階で行うことにより目的のコンテンツがあるカテゴリのリンクリストまで導く手段を採用しています。
すなわち、上位の階層の分類番号にマウスカーソルを重ねたとき、下位のページは自動的に分類番号位置までスクロールする機能を持つため、マウスをクリックすることも手動でページをスクロールすることもなく。マウスカーソルを画面上で動かすだけで目的のリンクリストにたどり着くことができるわけです。
情報源ドットコムのナビゲーション方法には次のような優れた効果があります。
マウスカーソルをサイトマップ画面の中で移動させるだけで、クリックすることなしに大分類から中分類、小分類の階層構造をすべて見ることができます。したがってあらかじめショップの分類構造を知らなくても目的のカテゴリを高速に探索できます。また通常各階層の分類数は20点以下で、商品コンテンツ名も平均20文字以内であり、通常の画面サイズでは20行程度はスクロールせずに表示可能なので手動でスクロールバーを動かす必要もありません。
マウスカーソルを重ねたときイベントを発生する領域を分類番号のみに幅を狭く限定しているため、大分類から中分類、中分類から小分類へとマウスカーソルを動かす際に、画面上斜めに移動しても誤ってページがスクロールされることはほとんどありません。
常に大分類から中分類そして小分類へと、分類構造を分類番号と分類名を表示しながら検索するため、どの階層のどのカテゴリを展開しているのかわかりやすく迷いにくくなっています。さらに中分類や小分類の分類名が少ないカテゴリの場合でも前後のカテゴリも表示するため類似のカテゴリを参照しながら検索できます。そのためサイト製作するとき分類する際に必ずしもそれぞれのカテゴリの分類数を気にすることなく、明確な観点で分けることができ、画面を無駄なく効率的に利用できます。
またフレーム分割された大分類、中分類、小分類の各ページはリンクしたときに一度にユーザのブラウザ側にロードされるため、それ以降、目的のコンテンツに到達するまでクリック等によって他のページをロードする必要がないため、検索時には各分類ページを自動でスクロールするだけであり、動作はきわめて高速です。
たとえば、新聞のように、単独の大規模なウェブショップだけではなく、複数サイトの集合を検索する場合にも使用できます。たとえば新聞サイトでは、大分類をネット新聞、全国紙、北海道地方紙、東北地方紙、関東地方紙などとし、中分類を大分類全国紙の場合は朝日新聞、共同通信や県名などに分け、小分類として各全国紙の社会面、経済面、スポーツのページや各県の個別地方新聞社などとし、数百に及ぶサイトや分類のページをひとつのサイトマップであらわし検索することができます。
以上の検索原理は現在特許出願中です。
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